皆さん、こんにちは!ウリタルです。
前回の記事では、ZEROBASEONEのキム・ジウンくんも経験した「新大久保アイドル」の基本的な活動についてご紹介しました。
今回は、私が実際に彼らを追いかけていた頃のリアルな体験談を交えながら、さらにディープな新大久保アイドルの世界をお届けしたいと思います。
彼らとの距離が近いからこそ味わえる魅力と、同時に知っておきたい「沼の落とし穴」について、正直にお話ししますね!
新大久保アイドルの聖地!
主要ライブハウス情報新大久保アイドルたちが主に活動しているライブハウスは、以下の3つです。
- K-stageO
- FCLiveTOKYO
- Showbox
私が夢中になっていたグループは、よくK-stageOで昼夜2回公演をしていました。これらのライブハウスは、K-POPの熱気を間近で感じられる、まさに「推し活の聖地」のような場所です。
ファン層はほとんどが日本人ですが、韓国からわざわざ公演を見に来ている方もいて、いろんな話が聞けるのが面白かったですね。グループによっては、年齢層も幅広く、様々な世代のファンが推し活を楽しんでいました。
新大久保アイドル推し活のリアル!ハマると危険な3つの注意点
ここからは、私が実際に経験して「これは気を付けないと!」と感じた3つのポイントについて、赤裸々にお話しします。新大久保アイドルを応援する上で、ぜひ頭に入れておいてほしいことです!
1.金銭管理は超重要!予想以上に「推し活費用」はかさむ
前回の記事で「初回無料、2回目以降も3,000円〜5,000円でライブが見れる」とお伝えしましたよね?実は、そこが最大の罠なんです!
彼らは一度日本に来ると、1〜2ヶ月間、ほぼ毎日のようにライブを行います。しかも1回あたりの料金が手頃なので、「今日くらい行ってもいいか」「この値段なら行ける!」と、ついつい毎日通ってしまうんです。
そして、ライブの後の特典会。これがまた、沼を深くする要因です。アイドルたちは、ファンを「沼らせる」のが本当に上手!ライブでたくさんのファンサをもらえばもらうほど、ライブだけでは物足りなくなり、ツーショットやサイン会に参加して、メンバーに「認知」してもらいたくなるんですよね。
そうして、毎日のようにライブに通い、特典会に参加していると……。気づけば、貯金はあっという間に消え去ります(笑)。しっかり予算を管理したり、自制心を持ったりしないと、本当に「あれ?いつの間にかお金がない!」という状況に陥りかねないので、推し活の予算計画は立てておきましょう!
2.ファン同士のトラブルも?
新大久保のライブハウスは、キャパが100人〜200人程度とかなり小さめです。そのため、何回もライブに通っていると、自然と顔見知りのファンが増えて、友達ができることもあります。
でも、この狭い空間だからこそ、厄介なのがファン同士の人間関係です。特に気をつけたいのが「同担拒否」や、そこから派生するファン同士のいざこざ。
「私の方が良いファンサをもらっていた」「あの人、メンバーに媚を売っている」など、たった200人程度の空間で、嫉妬や誤解からトラブルが起こってしまうことが多々ありました。せっかく楽しく推し活をしているのに、人間関係で悩むのは残念ですよね。トラブルを避けるためにも、一定の距離感を保つことが大切です。
突然の別れも覚悟!メンバーの「入れ替わり」と「グループ解散」
K-POPの有名グループに比べ、新大久保アイドルはメンバーの脱退や加入が頻繁に起こります。
正直、推しが突然グループを脱退してしまうことも珍しくありません。推しに会えなくなる寂しさはもちろんありますが、時には新しいメンバーが加入して、新たな推しを見つける楽しさもあります。
ただし、グループそのものが解散してしまうことも多々あります。私が応援していたグループも、突然活動を停止してしまったり…。これは、新大久保アイドルの活動形態ゆえの宿命かもしれません。常に「出会いと別れ」が隣り合わせだと心構えをしておくことも大切です。
まとめ:新大久保アイドル、魅力を知って賢く推し活を楽しもう!
いかがでしたでしょうか?
新大久保アイドルは、身近な距離でK-POPの熱気を感じられ、推しと直接交流できる最高の場所です。その分、金銭管理やファン同士の人間関係、メンバーの入れ替わりなど、気を付けておくべきポイントも存在します。
これらの「リアルな裏側」を知っておくことで、きっとあなたはもっと賢く、そして長く推し活を楽しむことができるはずです。
最後に一つだけ!特典会に夢中になりすぎて、夜公演の終電を逃さないようにだけは、本当に気を付けてくださいね!(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。